今日はガラス作家の尾崎雅子さんが収蔵作品制作のため来館されています。



尾崎さんは岡山市在住で、ステンドガラス技法を主に使って作品制作をされています。

今回は来年秋の展覧会で発表するウランガラス収蔵作品のパーツ制作です。

色々と制作イメージを考えてきていただきました。



 

尾崎さんは吹きガラス技法では作品制作をされないので、工房スタッフの谷口が制作を担当します。



今回制作するのは作品に使用するガラスの円盤「ロンデル」をウランガラスでつくります。



完成したウランガラスのロンデルは尾崎さんのアトリエで加工して作品に仕上げてもらう予定で、これまでとは少し違ったウランガラス収蔵作品になりそうです。

来年の秋までまだ時間がありますが、今から尾崎さんの作品、そして展覧会が楽しみです！